EMFやXtextに興味を持った人がこれを採用しない理由に、「Eclipseの外では使えない技術」という錯覚があるようです。
実際には、EMFとXtextのどちらも、Eclipse外のランタイム環境で、普通のJavaライブラリとして使えます。
Eclipse外のランタイム環境で使えるもの
- EMFモデル(生成コード)
- EMFリソースAPI(シリアライザ)
- EMFメタモデルAPI(リフレクション)
- Xtext DSLパーサ/シリアライザ(生成コード)
Eclipseプラグインとしてのみ使えるもの
- EMFモデルXMIエディタ
- DSLエディタ
DSLを読み込んで動作するアプリケーションは、普通のJavaアプリケーションとして作ることができます。例えば、Eclipseアプリケーション上で編集したDSLを、サーバサイドアプリや組み込みアプリに取り込んで動作させることができるんです。
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